もしかして、あなたはクリスチャンで教会をお探しのかたですか?


Q1.ここはどんな背景の教会ですか?
A1.歴史でいえば1930年からです。
   宗教法人「高砂相生教会」として設立されたのは1952年(昭和27年)。
   後に「尾上聖愛教会」と名を改めました。

   人名でいえばアイリーン・ウェブスタースミス宣教師。
   (教会の機関紙〔希望〕2012年10月号「この教会のルーツをたどれば」を参考に) 
   またギレスピー宣教師。その背後には有名なバックストン宣教師がいます。
   また開拓期にかかわった伝道者の中には、沢村五郎、堀江博。
   教会形成に力を注いだ牧師としては、今村秀喜、飯田とみ、並河芳太郎、石井サエ、
   横山浪男がいます。
   その後、橋本巽牧師が引き継いで28年務め、さらに私、山崎徹也が引き継いで38年
   になります。
   所属団体名でいえば、初期は日本伝道隊。後にそこから生まれた日本イエス・キリスト
   教団に所属。
   「絶えず主の前をきよく歩む」ことを大切にする、いわゆる「きよめ派」の流れです。
   山崎牧師の時代に単立教会になりましたが、主の前をきよく歩むことを大切にする
   姿勢には少しも変わりがありません。


Q2.教理的には、今どんな立場に立っているのですか?
A2.聖書を創造主から与えられた唯一の啓示の書と受け止め、信仰と生活の最終的な
   基準とする〔聖書信仰〕に立っています。
   〔使徒信条〕を告白し、福音派の流れにあり、聖霊派からも多くを学び、いま両派の
   中道を歩んでいるといえます。


Q3.音楽面ではどうですか?
A3.礼拝や祈り会では伝統的な聖歌、賛美歌を歌うと同時に、ワーシップソングもよく
   歌います。オルガン、ピアノ、ギター、ベースなど、いろいろな楽器を使います。
   聖歌隊があり、年に数回ですが合唱をきかせてくれます。
   若い人の集まりではワーシップ系が主流です。


Q4.どんな雰囲気の教会ですか?
A4.ある人の印象でいえば、牧場のような教会。羊がたくさん、のんびりと草をたべて
   いる雰囲気だそうです。 
   ♪おおらか のびのび 笑顔の教会 みことばの青草 ゆたかな牧場♪ 
   こどもからお年寄りまで、あらゆる年齢層がそろっています。



Q5.メッセージはどんな感じですか?
A5.牧会スタッフが五人いて、それぞれの持ち味で語ります。
   毎週の礼拝メッセージを配信していますから、ためしにお聞きください。
   共通点は分かりやすいという点と、熱いハートで語るっていうところでしょうか。
   またメッセージのアウトラインを受付でさしあげますので、どうぞ。
   そこにメモを取りながら聞くと、集中しやすいというのも、この教会の特徴です。
   なお聖書は基本的には〔新改訳〕を使っています。


Q6.会堂の設備面はどうですか?
A6.まず玄関は自動ドアでバリア・フリーですから、車椅子でスイスイいけます。
   身障者用トイレもあります。
   チャペルは天井が高く、椅子はゆったり坐り心地がいいと評判です。
   音響設備も充実していて、難聴者用のFMラジオの用意がありますから、
   メッセージもハッキリ聞こえます。
   礼拝のあとは中庭のむこうの多目的ホールで三々五々、昼食を楽しんで
   いただけます。


Q7.礼拝の集まりは複数あるそうですね?
A7.三つあります。メインの集まりは日曜朝10時30分から正午まで。
   ほかに早朝の礼拝が6時からあり、日曜出勤のときなど便利です。
   また、日曜日が無理な人や、少人数のほうが落ち着くという人のためには
   月曜礼拝があります。時間は10時30分からです。
   (月曜が祝日の場合は火曜の同じ時間で、内容は日曜と同じです)


Q8.車で行こうと思うのですが、駐車スペースは大丈夫ですか?
A8.駐車場はチャペルをはさんで北と南に計100台分のスペースがありますから、
   心配せずにおいでください。
   誘導係の指示にしたがって駐車してください。


Q9.電車とタクシーでいく場合はどんなふうに?
A9.JRなら宝殿で降りて改札を出て左におります。曽根でおりても同じ位の距離です。
   山陽電鉄なら伊保で降ります。
   タクシーに乗ったら、「竜山南の〔おのえ・せいあい・きょうかい〕といってください。
   (時間にして10分弱です)